ブーツを選ぶ時のポイント
寒さがきびしくなってきました。
足元も暖かいブーツで防寒したい時ですがここ数年どんどんブーツの需要は減っているようです。
気温や地域性もあるでしょうがファッション コーディネイト 流行に大きく係わっていますね。
スニーカーやウォーキングシューズのように紐のないブーツを選ぶ場合のチェックポイントがあります。
ブーツはすっぽりと足を包むので中の状態が見えませんが次の点に注意して選ぶといいでしょう。
〇最も重要なポイントは足首から足の甲にかけてのラインと アーチラインです。
この部分が足にあっていれば歩いていて足が前滑りしたり前後左右に動いたりせず、歩きやすくなります。
甲の部分は履きこむことで柔らかく伸びてくることも想定して「緩くて楽・・」よりも「少し窮屈かな・・」くらいを選ぶと失敗しないと思います。
〇かかとの部分が柔らかくてフニャフニャしていると歩く時に不安定になります。ヒールカウンターのしっかりしたブーツでかかとがブレないように注意します。(甲のフィット感がないと歩いているうちにかかとに隙間ができてしまいます)
〇足幅とブーツの幅がぴったりしているかも重要です。
きつ過ぎるのはダメですが逆に緩すぎるのも足の疲れや痛みを感じる原因になります。
スニーカーのように紐のある靴は調整ができますがそうでないものはフィット感をしっかり確認して大きいサイズを選ばないことが大切です。
お手持ちのブーツで「他のお店でデザインがすごく気に入って買ったけどサイズ選びに失敗して歩きにくいの・・・ 何とか楽にできないかしら」 と考えていらっしゃるお客様 快足屋のオーダーメイドインソールで改善できるかもしれません。
サイズ感、ヒールの高さ、デザイン、靴のつくりによっては対応いたしかねるものもございますがお気軽にご相談いただければと思います。
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