せとうちジャーニーウォーク 2025 120㎞にチャレンジ!
せとうちジャーニーウォークは3年前にスタートして、
尾道から広島の120㎞と、呉から広島の30㎞のコースがあります!
昨年に初めて誘われての参加は30㎞に。
それでも暑くてゴール直前はクタクタになった記憶が今でも蘇ります・・・!
そして、今年は120㎞に挑戦しました。
まあ、一度はやってみてどんなものかの好奇心。チャレンジ精神も大切かと。
快足屋では、このような長距離ウォークのお客様も増えているので、やはり同じ目線で
対等にお話できるようになるには、やはり何事も経験なのだ!
スタートは尾道駅前。

画像はスタート1時間前で、まだ受付タイムの静かな雰囲気でした。
これまで40㎞くらいは幾度か歩いているのですが、さすがに
この日のために入念に準備は行いました。
トレーニングで歩くことも行いますが、どちらかというとこれまでの経験をもとに、
熱中症対策や、負担なく歩けるように靴の手入れや調整など、まちがいなく生半可な気持ちではひどい目に合うことが想定できるからです。
スタートしてからは写メなど撮る余裕もなく、画像はエイドの食べ物のみです。。。悪しからず。
目標は24時間でゴールしたいなと、根拠なき勝手な設定!
さあ、10時スタート!
●第1エイド(竹原)40㎞地点
17時30分に到着。前半は時間を稼いでおかないとと思うも、休憩を入れるので思ったより余裕なし!

エイドでもたっら食料。個人的には八天堂はクリームパンがいいなあと思いながらほおばり、ハッピーターンと柿ピーはリュックへ。
約15分の休息後、出発へ。
すでに薄暗くなり照明をセットします。
暗くなったら足元がほとんど見えなくて歩きづらい!!
コレ経験して分かりますね!
●第2エイド(安芸津)55㎞地点
都会の中を歩くのではないので、もう真っ暗・・・
20時30分に到着。疲れが出だしたのがこの頃

カレーパンにゼリー。まだ食欲あったので速攻で食べて出発。
中間地点の60㎞地点通過が、ちょうどスタートから12時間の22時でした。
つまりはペースダウンを余儀なくされる、歩きにスピードが出なくなりました。
ここから第3エイドまでの深夜の道のりが個人的には地獄でした。
足は動かない。前身は痛い。誰もいない、黙々と進むのみ。気持ちが折れそうな感じですね。
特に安登~川尻~仁方を通過するアップダウンの繰り返し、きつかったです。
ここで幾度かコンビニで休憩、30分近く動けない時間もありました。
川尻から仁方、次のエイドの広は私も生まれ親しんだ地域で景色も良く覚えているのに、
ちょうどそんな一帯が今回の苦境のゾーンになるとな思いもよらず・・・
●第3エイド(広)80㎞地点
大幅に遅れて深夜3時まえの到着。

食欲もなく、画像のお茶漬けを何とか胃袋に流し込み、周囲では仮眠の参加者が多く目につきました。
ここがピークで、もうダメかなあと本気で思いました。寝たらええんかのーと15分くらいブルーシートの上で大の字に。当然寝れはしません。目をつぶっていただけの感じでした。
気分入れかえ、もう少し頑張ってみるかと。
もうダメと思った瞬間にジエンドになりそうなので!
すると、不思議なことに歩け出して、呉の休山トンネル通過まで踏破!
寝たらええんかと本通り5丁目あたりでベンチでさらに仮眠。ここでは10分くらい確かに眠れました。
気分的なものでしょうか?
それから呉市街地をなんとか通過できました。
●第4エイド(呉ポートピア)100㎞地点
7時30分着。
※支給品はパンでしたが食欲なく、画像もありません。。。
20分くらいコンビニで水分取りながら第1エイドで貰った柿ピー食べての休憩タイムでした。(この時点でスタートから15本目のペットボトル)
残り20㎞。これがまたキツイんですわ~。
あと少し、あと少し、と思うばかりで歩いていました。
ようやくのゴール!!
お昼の12時過ぎ!


目標には及びませんでしたが、完歩できてよかったです!
まあ、深夜以降の自分は、目標タイムとかそれどころではなかったですねー!

以下、アクティビティです。
↓(クリックしてね)
初めて10キロ歩いたとき、足が痛くなりました。
慣れてくると20キロでも大丈夫に。
100キロ以上も歩く必要はありませんが「歩く」ことを通じて自分の身体や健康に対する意識も変わってくるのです。
やはり自分のカラダが訴えるは20キロを越えると何かしらのしんどいサインが出ます。
無理なく自分のテーマを決めて気持ち良く歩くが良いと思います!